スロージョギングを始めて四ヶ月を過ぎるとだいぶ走れるようになってきます。
いつもと同じコース、同じ距離では物足りなさを感じるので、そうなったら迷わず距離を伸ばしてみましょう。
ランナーのように走ることが出来る
私の場合、初めてジョギングをした日は500メートルしか走れなかったのですが、四ヶ月を過ぎるころから5キロメートルほど走れるようになりました。
5kmという距離はジョギングをする上で一つの目安になる距離で、この距離を週に2回でも走れるようになるとアスリートっぽくなります。
また走っているときの呼吸をコントロール出来るようになってきたのもこの頃でした。
ただ距離を伸ばして負荷を高めるだけだと過呼吸のような息苦しさを感じていたのですが、息継ぎが上手になります。
呼吸が苦しくなるとついつい吸うことに意識が向きますが、息を吐くことを意識すると楽に走れるようになりました。
ジョギングの速度が目に見えて速くなるのもこの時期で、スロージョギングとして始めたはずが普通に走れるようになります。
他のランナーと比較しても遜色ない走りに変化するのが四ヶ月目くらいでした。
冬のジョギングとウェア選び
四ヶ月もジョギングをしているとその間に季節の変化が生じます。
私の場合は秋から冬に季節が変わったのですが、冬のジョギングはウェアの選び方が難しい。
走り始めは体が冷えて寒く感じるのでウェアを着込みますが、走っていると体温の上昇とともに汗をかいてきます。
厚めのウィンドブレーカーなどを着て走り始めると途中で汗だくになってしまいます。
しかし冬の冷たい風が強い日に薄手のジャージというのは走り始めがとても辛い。
ウィンタースポーツに分類されるジョギングですが案外冬場のウェア選びには苦労します。
ジョギングで足が細くなった
ジョギングを始めて四ヶ月を過ぎたころに、なんと足が細くなってきました。
引き締まってくると表現すべきですが、特にふくらはぎがシュッと上に上がってくるのです。
私はお風呂で体を洗っているときにふと気づいたのですが、ダルんとだらしなかく垂れたふくらはぎが上向きになってくるとテンション上がります。
階段の昇り降りも余裕が生まれ、こうなってくると普段の生活も随分と体が楽になります。
ジョギングもここまで頑張れると能動的、自発的になるので、ダイエット効果も上がってきます。
しかし私の場合はジョギングの目的がダイエットから外れてくる時期でもありました。
走る能力が向上するとダイエットよりもシェイプアップに興味が移ってきます。
積極的に体を鍛えようという気持ちになって来たのです。