ダイエットには「停滞期」と呼ばれる時期があって体重や体つきに変化が現れない期間があるそうですが、私にもやってきました「停滞期」。
更にスロージョギングに飽きてくる時期とも重なって早くもダイエット継続の危機を迎えます。
単調なスロージョギングには音楽がおすすめ
スロージョギングというのは結構飽きます。
球技のようにボールを追いかける楽しみも無く、誰かと技術の向上を競うこともありません。
ただ黙々と一人で走るだけなのです。
特に夜のランニングは真っ暗で景色の変化を楽しむこともできず、積極的に走る理由が見つかりません。
走る目的がダイエットとなると体重の変化がジョギングのモチベーションとなるのでしょうが、スロージョギングを始めてから三ヶ月のころは停滞期のようで努力のわりに体重は減りません。
正直、スロージョギングはつまらないのです。
そこで音楽を聴きながら走ることにしました。
これまでは走ることに精一杯で音楽を聞きながら走るという発想が無かったのですが、ふと周辺のランナーを見渡すとイヤホンをしている人が多いではありませんか。
ということで早速スマートフォンにイヤホンを差し込み好きな音楽を流しながらスロージョギングを始めると、これは予想外に効果がありました。
自分なりにテンションの上がる楽曲を選ぶと体が軽くなって楽しく走れるようになります。
体重は思ったように減りませんでしたが、音楽を聴きながらのランニングは走ることに対するモチベーションを上げる効果が絶大だったのです。
ダイエットには停滞期というのがあり、思ったように体重が減らない期間を誰でも経験するそうです。
ダイエットの停滞期がいつ訪れるのかはダイエットのプログラムや体質によるところが大きいですが、大切なことはここで諦めないことです。
体重に変化がなくても今までの努力を継続することが何より大切です。
ジョギングに変化を加えてモチベーションを維持しよう
とは言え精神的に厳しくなると続けられないので、このタイミングでダイエットのプログラムに「変化」を加えてもいいでしょう。
私の場合は「音楽」という変化を加えて、毎日のスロージョギングを楽しいイベントに出来ました。
またスロージョギングを始めてから三ヶ月を過ぎるころになると、走らない日は何か物足りなさを感じるようになります。
スロージョギングに対して前向きになる要素と走ることに飽きるという後ろ向きの要素が拮抗して、ちょっと油断するとジョギングを中断してしまう可能性もある敏感な時期がジョギング開始三ヶ月のころでした。
例えばランニングシューズを新調するとか、ランニングウェアを変えるとかそんな変化でもいいと思います。
ジョギングを始めて三ヶ月くらいになるとそれなりに走れるようになるので、この頃にランニングシューズを新調するのはいいと思います。
スポーツショップで様々なメーカーのシューズを履き比べて違いが分かるようになるからです。
ランニングシューズの良し悪しがわかるようになってくるといよいよランナーとして覚醒し始める、それが走り始めて三ヶ月を過ぎるころです。