頑丈!防水!小さくて体につけて撮影できるアクションカメラの選び方

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家電
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夏休みを目前に控えて、そろそろレジャーの予定が気になり始めました。

楽しい旅行の思い出をビデオや写真に記録しておけば夏休みが終わった後も家族で楽しめますね。

この夏に向けてビデオカメラを新調しようと調べてみたところ、アクションカメラという夏にぴったりなカメラに出会いました!

このアクションカメラは、なんと手に持たずに体にくっつけて撮影ができるんです。

体につけられるだけでなく防水仕様なので濡れても安心。

製品によっては泳いでいる最中でも撮影ができるという優れもの。

アクションカメラのことを調べれば調べるほど楽しい使い方がたくさんあって、夏の遊びも幅が広がりそうです。

この夏の思い出をしっかりとカメラ目線で残すためにアクションカメラの特徴を調べて初心者が楽しく使いこなすためのノウハウや、たくさんの種類があるアクションカメラの選び方をまとめました。

アクションカメラの選び方

まずはアクションカメラと普通のカメラの違いについて確認しておきましょう。

アクションカメラの特徴は小さくて、頑丈で、防水という点にあります。

ちょっとくらい乱暴に扱っても壊れずに動画の撮影をしてくれる頼もしいデジタルビデオです。

2017年現在では国内メーカーからも色々な機種が発売され。種類も増えて選択の幅が広がってきました。

アクションカメラはその使い勝手の良さや、撮影者目線で映し出される映像の斬新さから特に若い世代の人たちから支持を集めているカメラですが、今まで使い慣れたハンディタイプのビデオカメラと比べてどんな点に注意して選べばいいのでしょうか?

アクションカメラの気になる性能をまとめておきます。

アクションカメラの選び方 画質にこだわる派も安心の解像度

アクションカメラは小さいことが特徴ですが、小さいからと言って画質が悪いわけではありません。

今話題の「4K」に対応したモデルもあります。

4Kに対応していれば解像度や画質は問題なさそうですね。

アクションカメラの選び方 撮影時間は短めでも安心

撮影時間はバッテリーの容量に比例します。

バッテリーが大きければ撮影時間が増えるというのはスマホと同じ原理ですね。

アクションカメラは本体が小さいのでバッテリー容量も少な目です。

でもバッテリーの交換とかモバイルバッテリーからの充電などに対応しているのでコンセントの無いアウトドアでも充電が出来て安心です。

アクションカメラの選び方 水中でも撮影できる防水

ハンディタイプのビデオカメラで防水できる機種は少ないですが、アクションカメラは防水がウリです。

アクションカメラの防水はカメラ本体が防水仕様のものと水中ハウジングの利用で防水になるものがあります。

水中ハウジングって聞きなれない言葉ですがカメラを包むケースのような防水カバーです。

水中ハウジングはカメラとは別売りになるので私のように余計な出費を抑えたい人は購入前に確認が必要です。

どちらのタイプでも普通の海水浴程度なら十分防水してくれるので家族のレジャー用途ならば全く問題なさそうです。

アクションカメラの選び方 ズーム倍率はどのくらい?

デジタルビデオと言えば大きく写せるズーム機能が気になりますが、アクションカメラにはズーム機能はありません。

家族が遊ぶ姿を近距離で撮影するのにズーム機能は不要かもしれませんがハンディタイプのビデオとの大きな違いになりますので、購入を検討するときには是非気を付けておきたいポイントです。

アクションカメラの選び方 手振れは防止してくれるの?

アクションカメラにも手振れ補正機能は搭載されています。

画面が揺れるシーンでも十分に手振れ補正の恩恵に与かれますしハンディタイプのビデオカメラと比べて特別性能が劣るということはないみたいです。

アクションカメラの選び方 夜でも撮影できる?

アクションカメラの場合、ストロボのような照明機能を搭載している機種は殆どありません。

とはいっても暗い室内で撮影が出来ないと困ります。

どの程度の明るさで撮影出来るのかを表す数値に最低被写体照度というものがあります。

この数値が小さいほど暗い場所でも撮影ができるということなので、暗い中での撮影を気にする人は確認すべき項目です。

アクションカメラの選び方 操作性は悪いのか?

アクションカメラはとても小さいので操作性は良くありません。

でもオート設定でもほとんどの撮影が可能な点もアクションカメラの良さです。

スマホと接続すればマニュアル設定できる機種もありますので、露出などを自分好みにカスタマイズしたい人にもおすすめです。

アクションカメラの選び方 重さはどのくらい?

小さいアクションカメラですが重さはどのくらいあるのでしょうか?

調べたところ、重さが100g以下の機種が最も多く、一番軽いものだと何と30g以下の機種もあって驚きました。

一般的なハンディカメラも随分と小型化が進んでいますが、それでも200g程度の重量はあります。

100gを切る重量になれば、体につけていても全く気にならないですね。

アクションカメラの選び方 内蔵メモリはあるの?

内蔵メモリを持っているアクションカメラはほとんどありません。

スマホで使用するmicroSDカードを装着して、そこに画像を記録する方式が主流です。

動画を記録するのでSDカードも高性能なものが必要になりますが、microSDは記憶媒体として一般的なので入手が簡単ですし今持っているハンディタイプのビデオカメラで使っているSDカードが流用できそうです。

アクションカメラの選び方 音声は記録できる?

録画時の音声も記録できますがモノラル録音しかできない機種も少なくありません。

ビデオカメラは録画性能に注目して音声を忘れがちですが、ステレオ録音の臨場感は素晴らしいので録音方式は是非気を付けたいポイントです。

アクションカメラはこんな使い方が出来る!

アクションカメラの基本的な性能についてまとめてみましたが、従来のハンディカメラと比べても特別に劣るということはありませんでした。

ではアクションカメラが実際に活躍するのはどのような状況なのか?

初めてアクションカメラを使うというビギナーにもわかりやすい使い方をまとめます。

アクションカメラの使い方 普段使いは出来るのか?

アクションカメラだからと言って普段の日常風景を録画できないわけではありませんし、もちろんアクション以外の動画も撮影できます。

とはいってもスポーツシーンの撮影に特化した設計のアクションカメラで日常風景を撮影して綺麗に映せるのでしょうか?

小さいということを最重要視していたアクションカメラは余計な機能を削ぎ落して作られています。

でも最近は4Kに対応したり手振れ補正を搭載したりと普段使いにも十分耐えられるほど進化しました。

ただ、ズーム機能が無いので、例えば学芸会や運動会を遠くの客席から撮影するような使い方は苦手です。

普段使いも十分できるけど、じっくり腰を据えて撮影するような使い方はハンディタイプのビデオカメラに分がありそうです。

アクションカメラの使い方 ペット目線で撮影できる

アクションカメラは小さいので例えば犬の背中に付けて動画を撮影することもできます。

ドッグハーネスというアクセサリーを使って犬に装着するのですが、今までは想像もできなかった犬目線のアングルで迫力ある動画を撮影できます。

ペットが見ている風景を共有できるのもアクションカメラの楽しみ方の一つです。

アクションカメラの使い方 子どもに持たせても安心

ビデオ撮影をしていると子どもがカメラに興味を持つこと、ありませんか?

ビデオカメラを欲しがって、自分にも撮影させてとおねだりしてきます。

でもビデオカメラは精密機械ですから、うっかり落として壊れてしまうことが心配です。

だから小さな子どもに撮影を任せるには勇気が要りました。

でも小型で堅牢なアクションカメラなら安心して子どもに渡せます。

子どもがどんな風景を撮影してくれるのか、子ども目線の動画がとても楽しみですね。

アクションカメラの使い方 スポーツしているシーンを自分目線で撮影できる

小さくて体につけても気にならないアクションカメラは運動中でも動画を撮影できます。

スキー場のゲレンデ頂上で見る雄大な景色や綺麗に透き通った海中を泳ぐ熱帯魚など、今自分が見ている風景をそのまま記録できるのはアクションカメラの真骨頂。

アクションカメラならポケットからカメラを取り出す手間も無くて取りたいシーンを何時でも録画できる楽しみがあります。

小型で頑丈なアクションカメラの登場で、ビデオカメラの使い方についての概念が今までと全く変わってしまいましたね。

街中で自撮りをするときもスマホを使った撮影より便利に撮影できます。

旅の様子やスナップ撮影をもっと手軽にしてくれるアクションカメラはこれからのビデオカメラのスタンダードになっていきそうで楽しみです。

あると便利なアクションカメラのアクセサリー

アクションカメラは単体でも十分に楽しめますが、様々なアクセサリーと組み合わせることでもっと活動的な動画を撮影することが出来ます。

アクションカメラの可能性を広げてくれるアクセサリーについて調べてみました。

アクションカメラを撮影者の頭に装着するヘッドバンドマウント

撮影者の頭にアクションカメラを固定する時はヘルメットに固定するか頭に直接付けるのかによって使用するアクセサリーが違います。

頭に直接付ける場合はゴムバンドを使用して頭に被せるタイプのアクセサリーを使います。

ヘルメットに固定する場合はヘルメット本体にアタッチメントを張り付けるタイプが多いようです。

ハンドルマウントで自転車やバイクに取り付ける

ハンドルマウントを使えばアクションカメラを自転車やバイクのハンドルに固定できます。

カメラを体に付けずに自転車やバイクを運転出来るのが最大のメリットになりそうです。

自撮り棒と組み合わせて広角撮影

アクションカメラと自撮り棒を組み合わせると少し離れた視点で自分を撮影出来ます。

アクションカメラのレンズは広角レンズなので、ほんの僅かでも距離を取ると背後に写される風景がとても雄大になるのです。

旅行中や普段の景色を撮影するのに一番活躍しそうなアクセサリーかもしれませんね。

まとめ:機能が向上したアクションカメラは十分に活用できる

今回アクションカメラについて色々調べましたが、性能の向上が著しくて普段使いにも十分利用できそうということがわかりました。

性能が向上すればそのサイズや丈夫な作りは圧倒的なアドバンテージになって、いつでもどこでも気軽に撮影できる強力なビデオカメラです。

特に小さなお子さんのいるご家庭では日常の風景を残すのにすごく重宝すると思います。

ちょっとした撮影はスマホで済ますことも多かったのですが、4K対応や天候を気にせず撮影できる便利さを考えるとスポーツ時だけではなく普段撮りにも十分活用できる頼もしいビデオカメラだと言えそうです。

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