梅の収穫時期の決め方。梅は利用方法と実の熟れ具合で収穫する

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6月の梅雨時期は梅の収穫時期です。

我が家にある梅も、毎年たくさんの実を付けます。

2017年は春先にしっかりと害虫(アブラムシ)対策をしたおかげで葉も青々として、たくさんの梅の実が大きく成長しました。

自宅で梅を栽培した経験から、梅の収穫時期の見極め方と収穫方法をお伝えします。

梅の収穫時期は6月が最適

梅の実は6月に急成長します。

あまりにも成長が早いので、うっかりすると収穫のタイミングを逃してしまうのが梅収穫の難しいところ。

5月頃はまだ果肉も薄く実も小粒なので収穫はまだまだ先のことと安心して過ごしてしまうのですが、雨が増える6月の梅雨時期になると梅の実は急に大きくなります。

6月の成長はそれまでの成長とペースが異なりとても早いので、6月は常に梅の様子に気配りをしなければなりません。

なぜ梅の収穫のタイミングに神経質になるかというと、梅には用途によって最適な「熟度」があるからです。

梅は実の熟し具合によって使い道が変わるので、収穫時期を間違えると予定していた加工が出来なくなってしまうのです。

梅の用途による収穫時期の違い

梅は使い勝手の良い果樹で、その実は梅干しや梅酒、梅ジャムなど様々な利用方法があります。

ただ、何を作るかによって梅の最適な熟し具合(熟度)があって、実の成熟度を考慮せずに加工してもあまり良い結果になりません。

我が家では梅干し、梅ジャム、梅シロップを作ったことがありますが、やはり梅の熟し具合は出来上がりに大きな影響を及ぼしました。

梅は同じ木に成っている実でも熟し具合は異なりますし、年によっても実の成熟の進み方は全く違います。

だから収穫期が近くなるにしたがって梅の実の変化には注意しておく必要があるのです。

梅の実の熟し具合の見分け方

梅の実がどの程度熟しているかを見分ける方法は「実の色」で判断します。

「実」全体が青くて触った感じも固いものはまだ未熟な青ウメです。

成熟した梅は全体が黄色味になって触った感触も柔らかみを帯びます。

未熟な青ウメと完熟ウメの中間の実もあり、実の色は青と黄色の中間色で場所によって黄色が強く出ています。

梅の実の熟度ごとの目安は下記の写真の通りです。

完熟ウメと青ウメ

完熟ウメと青ウメ


中程度の熟度の梅

中程度の熟度の梅


梅の用途と最適な熟度

梅干しと梅ジャムを作る場合は完熟ウメを使用して作ると美味しくできます。

特に完熟ウメで作った梅ジャムは絶品で、子どもたちにも大人気です。

完熟栽培した梅の実を堪能できるのもガーデニングならではの楽しみ方ですね。

梅の用途とそれに適した熟度は下記の通りです。

梅干し
完熟ウメを使用して作る。中程度の熟度の梅でも可。
梅酒
青い早熟期から中程度の熟度の梅を使う。
梅ジャム
中程度の熟度から完熟の梅を使う。青い早熟の梅でも出来きますが、ちょっと酸っぱさが出てしまいます。完熟ウメを使った梅ジャムは梅の風味が良く感じられておススメです。
梅シロップ
早熟の青ウメから中程度の熟期の梅を使う。

梅の収穫方法

梅の木はそれほど樹高が高くないので収穫作業はあまり苦労しませんが、低めの脚立は必要です。

実が熟していない青ウメのうちに収穫するときは、葉の色と梅の実の色が同じなので見分けづらい難しさはあります。

収穫時期の6月ころはアブラムシなどの害虫もほとんどおらず、不快な思いもしないでしょう。

ただ蚊はいますので虫よけスプレーや蚊取り線香は必須です。

梅の実は手で少し捻るようにすると無理なく採れますので収穫ハサミなどは要らないでしょう。

無理やり引っ張ると他の実が地面に落ちてしまったり、枝が折れてしまったりするので一つずつ丁寧に収穫しましょう。

実を落としてしまうと傷がついてしまいますし、気分も落ちます。

収穫した梅の実を入れる収穫袋があると便利ですが、スーパーのレジ袋で十分です。

枝が込み合っていたり葉の陰に隠れた場所にある実などがあって、収穫を忘れてしまう実が毎年出ます。

何日かかけて、収穫を楽しむつもりくらいのゆとりを持って作業するのがちょうど良いですよ。

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